新橋、虎ノ門の奥まった所にあり、隠れ家のような印象です。開業してまだ１年経たないそうで、新小岩の「ひろき」を閉店し、ここでの開業だそうです。
カウンターだけの小さなお店で、落着いた雰囲気です。各地の玄蕎麦を季節によって使うそうで、今日は、福井産だそうです。石臼手挽きとのことで、昼は１５食限定だそうです。蕎麦はせいろと田舎の２種類です。
「せいろと田舎」をいただきました。せいろは極細でこしがあり、つるつるの食感です。星は見えず、量は普通でしょうか。田舎はかなり太く、濃い色で星が見えます。噛むとモチモチ感いっぱいで、そのうえやわらかい喉越しです。量はやはり普通です。お汁は辛めでかなりの濃く、味わい深いです。薬味は目の前でおろしたわさび、ねぎ、大根おろし。そば湯はとろっとしていました。素晴らしく美味しい蕎麦でした。
夜、仲間と静かに飲むのも良さそうです。

せいろ　840円、田舎　840円、大　+250円、追加　500円、越前おろしそば　950円、せいろと田舎　1,350円、
こめたま出汁巻玉子　700円、石焼き蕎麦味噌　500円、そばがき　840円、
日本酒　800円〜