そばさけ管理人のパソコン奮闘記

 デスクトップの電源コンセントは抜くべきか

 結論から言えば、「使わない時も電源コンセントは入れたままがよい」です。
 実は、私は今まで、使わないときは抜いていました。
 具体的にはテーブルタップにCPU、ディスプレイ、外付けHDDなどを繋ぎ、
 使わないときには、テーブルタップのSWを切っていました。
 ところが、最近、起動時にトラブルが起こるようになりました。
 ・症状 テーブルタップのSWを入れ、デスクトップの電源オンしても、電源が入らない。
      テーブルタップのSWをオフにし、再投入すれば、デスクトップの電源もオンにできる。
      この時、スタート画面に何やら表示されるが、最後に「to continue press f1 」と出るので、f1を押す。
      そのあとの動作は正常。
 ・原因 この症状をネットで調べたら、次のようなことがわかりました。
      @デスクトップでは、BIOSなど基本情報を保存するため、1次電池が使われている。
      A電源オフで、コンセントが抜かれると、この電池から電気を供給する。
        コンセントが入っていれば、電源回路からの供給になるので、電池は消耗しない。
      B長年の間、デスクトップ不使用時にコンセントを抜くことを続けると、電池容量がなくなる。
      C最悪の場合、デスクトップが起動しなくなる。
 ・対処方法
   私の場合、1次電池が消耗してしまったと思われます。
   抜本策は、この1次電池の取替と思われます。
   しかし、電源コンセントを入れたままにすれば、正常に起動しますので、これで様子を見ることにします。

「デスクトップの電源コンセントは抜かない方がいい」とは知りませんでした。
なお、ラップトップは2次電池を使っているので、この心配はないようです。

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