そばさけ管理人のパソコン奮闘記


第二回 ビデオ編集 その5  −音声合成ソフトー

ビデオ編集を楽しんでやっていたのですが、また新しいことをやりたくなりました。
説明の言葉を入れたくなったのです。例えば、この地形はどんな時代にどのように出来上がったのか。
原始人の壁画があると、それは何なのか?。現地には説明のパネルが掲示されていますが、読み上げれば、
ずっと分かりやすくなる筈。きれいで明瞭な発音の声をビデオに入れたい。
専門のアナウンサーに依頼すれば、素晴らしいものができるのでしょうが、それでは大げさすぎるし無理。
何かないか?シンセサイザーはどこまで進歩したのか?
ネットで探したら驚きです。数千円で市販されているし、更には無料でダウンロードできるものまである。
HOYAのサイトでは7か国の言葉で試験できる。しかも、男性の声、女性の声、話す人を選べるし、スピードも変えられる。
試してみると、非常にスムーズで、実際に人間が出した声のように聞こえ、音声合成とは思えません。
ここまで進化していた!知りませんでした。
早速、無料のソフトをダウンロードして、ビデオに取り込みました。
声の説明が加わると、ビデオが見やすくなります。更に、説明文の文字画面の表示時間を7秒にするか10秒にするか
決めるときに、自分で声を出して読んで、その時間に合わせるのですが、シンセサイザーの声を入れれば、その時間に
すればいい。画面の流れのもたつきが解消されるようになりました。
自作のビデオをまた一歩進めました。

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