秋葉原の駅近くで、神田川沿いにあります。この付近は下町情緒が残っています。またすぐ隣はお稲荷さんがあります。
ご主人は「松翁さん」で修業され、８年ほど前に開業したそうです。常陸秋そばを契約農家から仕入れ、自家製粉の十割そば。「ざる」と「田舎」の２種類です。
店内はカウンターとテーブル席で１６人くらいの広さで、常連さんで混んでいました。
蕎麦仲間とお酒を肴を沢山いただき、〆に「合盛り」をいただきました。「ざる」は細く、こしがあり、つるつるの食感です。「田舎」は少し太めで濃い色で星が見え、噛みしめるとモチモチっとします。お汁は辛めの濃いもので、薬味はねぎとわさび。量はしっかりあります。とても美味しいそばでした。そば湯はとろ〜としています。
カウンターで一人静かに飲むのもよさそうです。

ざる　800円、田舎　900円、合盛り　950円、天ざる　2,200円、
肴　多数あり
御酒　いろいろあり