マンションの1階にあり、テーブル席で30人ぐらいの大きさです。店内はしっとりした落ち着いた雰囲気です。料理には全て箱根の「子母の泉」から店主自ら汲んで来た水しか使わないというこだわりようです。信州の玄蕎麦は主とした自家製粉とのことです。名物は「かきもり」だそうです。 天せいろをいただきました。蕎麦は極細でこしがあり、星は見えず、つるつるの食感です。2枚でちょうどいいくらいの量です。お汁は濃くだしのきいた味わい深いものでした。薬味はねぎとわさび。そば湯はとろっとした濃いもので、お汁とマッチしています。とても美味しいそばでした。天ぷらは海老と野菜でさらっと揚がっており、これも美味でした。 仲間とゆっくりお酒と蕎麦を楽しめるお店だと思います。
せいろ 580円、鴨せいろ 1,080円、天ざる 1,490円、かきせいろ 1,150円、ゆず切り(限定) 850円 卵焼き 630円、にしんの棒煮 840円、地鶏のつくね焼き 580円、 十四代(本丸) 800円、田酒(純米山廃) 900円、久保田(碧寿) 1,000円