ビルの1階にあり、店内はシンプルですっきりしています。テーブル席で30人ぐらいでしょうか。奥まったところに蕎麦打ち室があります。ご主人は布恒更科で修行されたそうです。そばはせいろと田舎と変わりの3種類のようです。 2色(せいろと田舎)大をいただきました。せいろは細く、多少平べったく、色白な感じで、わずかに星が見えます。こしがあって、多少ざらつき感があり、口の中でほぐれるような食感です。田舎はかなり濃い色で、細く、平べったく、星が見えます。噛むともちもち感があり、また、ざらつき感がありますが、口の中でほぐれて広がってゆくような嬉しい食感です。量はたっぷりありました。お汁は甘辛く、濃く、だしのきいた味わい深いものでした。薬味はねぎとわさび。素晴らしく美味しい、特徴的な食感のそばでした。 ビジネスマンやご近所らしき常連さんでいっぱいでした。
せいろ 730円、同大 +300円、田舎 840円、同大 +350円、変わり 940円、 二色 890円、鴨せいろ 1,680円、天せいろ 1,570円、そばがき 1,260円、 そばみそ 360円、たまご焼き 630円、そばサラダ 630円、 初孫 630円、同純米 700円、菊水辛口 650円、佐久乃花 730円