古い下町の商店街にあり、店内は綺麗ですっきりしており、また、なんとなく歴史を感じます。大きなテーブルとこあがりで25人ぐらいでしょうか。軽快なBGMが流れます。そばは一種類で、普段は信州安曇野の産だそうですが、茨城の金砂郷に自家栽培の畑があり、11月の中旬には限定でこのそばが食べられるそうです。 天もり大をいただきました。そばは細く、こしがあり、しなやかです。十分茹でてあります。星は見えず、滑らかな食感です。量はたっぷりありました。お汁は甘辛く、濃く、だしがつよいです。薬味は綺麗に切ったねぎとわさびが少々。素晴らしいそばでした。天ぷらは野菜と大きな海老、さくさくして、あっさり味で美味しかったです。 夜にお酒を楽しむのもよさそうです。
もり 550円、鴨せいろ 1,000円、天ざる 1,300円、 そばみそ 350円、さしみこんにゃく 400円、たまご焼き 550円、にしんのやわらか煮 800円、 やまとしずく(純米酒) 650円、同(吟醸酒) 850円
都営地下鉄新宿線の瑞江駅の南口へ出て、交番の横を通って真っ直ぐ南東方向へ。約500m進むと大きな通りにぶつかるので、左折。20mほど先の信号を右折。150m先の左側。駅から約800m、徒歩10分。