メトロ通りとすしや通りの両方にありますが、今回はすしや通りのお店に行きました。お店はテーブル席、カウンター席、こあがり、そしてエレベータがあったので、かなり大きいようです。全体の印象は下町の皆さんに親しまれてきたお店という感じでしょうか。 そばは十和田湖周辺の南部そば粉を使っているそうです。「せいろ」と「田舎」をいただきました。せいろは細く、なめらかでこしがあります。しなやかな感じです。田舎はつぶつぶが見えますが、ざらつき感はありません。やはり細いのですがソフトが感じがしました。お汁は甘辛く、濃く、味わい深いです。薬味はねぎとわさび。美味しくて、いいそばでした。単品の海老天もいただきましたが、目の前で揚げてくれまして、さくさくしておいしいです。 地元の方々がゆっくり昼食を楽しんでおられるようでした。肴、お酒は各種ありようで、夜も美味しそうです。
せいろ 700円、田舎 800円、2色 1,000円、 鴨せいろ 1,300円、江戸前天ざる 2,000円