民宿 鱒の家(ますのいえ)

忍野八海のすぐ近くにあり、築250年の茅葺屋根の古民家をそのままにした民宿です。
立派な建物、幾つもある広い池、写真をご覧ください。
家の内部も歴史を感じさせる立派な造りで、1階は寝室と食事処、2階も寝室になっています。
階段は傾斜がありますが、柱や階段板の木材は惚れ惚れします。食事処のテーブルも1枚板の立派なものです。
直ぐ横には自家所有の鱒の養殖池があり、富士山からの湧水で育てられた鱒が沢山泳いでいます。これが食卓にのぼります。
養殖池の先には自然の渓流があり、釣り人がいました。
ご主人のお話によると、茅葺屋根は50年に一回、ふき直すそうで、約2千万円かかるそうです。大きなスズメバチの巣がありますが、
蜂が作ったものをそのままにしてあるとのこと。
驚きいっぱいの素晴らしい民宿でした。

民宿 鱒の家(ますのいえ)  参考:http://www.afp.co.jp/Masunoie/garden.html
〒401−0511  山梨県南都留郡忍野村忍草195  電話 0555−84−2013

   
                                                築250年です。

   


    
         正面入り口です。                                                    食事処です。
 
    
                        庭や池が幾つもあります。                                  茅葺屋根です。

    
     スズメバチの巣です。今は蜂はいません。       鱒の養殖池に架かる吊り橋です。           その奥の渓流です。墨絵のようです。

    
           夕食の鱒のお刺身です。海老の餌だと赤身になるそうです。

   
        鱒の味噌漬けです。                 とろろをたっぷりご飯にかけて食べます。

   



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