オーストラリアとニュージーランドを旅行してきました。
いつもの通り、弟と一緒に手作りの旅行でした。
主な日程 マニラ経由でメルボルンへ行き、ヤラ・バレーを見ました。レンターカーで約120Km走行。
そこからニュージーランドの北島へ。レンターカーで約1,000Km。南島へ渡り、約2,400Km。
19日間で総合計で3,553Km走りました。
感想 ・非常に友好的で、安全な国のようです。
若い女性が、1人でヒッチハイクをしているのを見ました。
あるB&Bで老紳士をフェリー・ターミナルへ連れて行ってくれるよう頼まれました。
見ず知らずの外国人に依頼し、実際に便乗するのです。それだけ安全なのでしょう。
街角で道や見どころなどを聞くと、丁寧・親切に教えてくれました。
・広い未利用の土地があり、きれいな水がたっぷりあり、牧畜が盛ん、食料の輸出国。
この国の未来は明るいと感じました。
・みかける車の7〜8割は日本製です。たまに、フォード、ベンツ、ヒュンダイを見ました。
・人口が430万人程度で、都市も大きくありません。郊外へ行くと人を見ません。
・都市も郊外も美しいです。それほど豊かという印象ではありませんでしたが、ゆったりと
生活しているように感じられました。暮らしやすい国と思います。
・速度制限は特に制限が無ければ100Kmです。快適に走れます。
曲がりくねった道でも、「推奨60Km」の表示がありますが、制限ではありません。
南北を貫く国道1号線も、都市を離れると片側1車線で曲がりくねった場所が沢山ありました。
・料金の安い航空券を探して、利用しました。努力しれば、安く行けます。
・B&Bも安くて、とても素晴らしいところが幾つもありました。
参考事項 ・地図 グーグル・マップをコピーして持参しました。安心してドライブできました。
・予約 ホテル、ツアー、レンターカーなど全てインターネットで申し込みましたが、
間違いは無く、完璧に手配がされていました。
・ネット環境 ほとんどの客室で無線LANが使えました。有料と無料、半々程度です。
・交通法規 日本と同じ左側通行ですが、速度制限や標識など違う点もあり、
法規を全部読み、留意事項のメモを作り持参しました。
・ガソリンスタンド 全てがセルフでした。価格は日本とほぼ同じでした。
第一日目
成田からマニラへ。ここで関空から来た弟と合流。乗り継ぎ時間がたっぷりだったので、ビールを沢山。
夜行便でメルボルンへ。
第二日目
税関申告書に「2,100ml以上のアルコール飲料を持っているか?」「食料を持っているか?」の質問があり、
旅行途中で飲むための900ml焼酎3本、車の運転中に意識をはっきりさせるためのチョコレートを6袋もっていた
ので、Yesにチェックをいれた。ニュージーランドは酒3本までは持ち込みOKなのだが、オーストラリアは調べなかった。
しかし、正直に「Yes」にしたら、入国審査で、赤○が付けられ、別の窓口へ行くよう指示された。
税関では若い女性の係官がカバンを開けさせ、酒とチョコレートを確認し、幾つか質問された。係官同士で相談の上、
何も無しで入国OKとなった。初めての経験。
レンターカーを借り、近くの銀行で用事を済ませ、ヤラ・バレーへ。ワイナリーや葡萄畑が沢山ある。
空港方面へ戻る途中、ワイナリーで食事。ゆったりした風景で、美味しい食事だったが、運転なので、ワインが飲めなかった
のが残念だった。
メルボルン空港近くのホテルで宿泊。ホテル内のバーでビールを沢山飲んだ。
ワイナリーのレストラン レストランから見た葡萄畑