| Ｍｒ．Ｘ氏のコメント （平成２０年６月） |
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九十九里海岸にほど近く、田んぼの中にポツンポツンと数軒の民家があり、その一軒がこのお店です。靴を脱いで上がると、直ぐ右にそば打ち室があり、奥にカウンター席と座敷があります。両方で１７人くらいの大きさです。店内はシンプルですっきりしており、隠れ家のような印象を受けます。御主人は葛飾でお蕎麦屋さんをやっておられたそうですが、手挽きのそばをやるため、４年ほど前にこの場所に移って店を構えたそうです。国内産の玄蕎麦を石臼で手挽き、手打ちのため、沢山は打てないそうです。電話で予約しておいた方がいいようです。そばは二八の「せいろ」と「ダッタン」の２種類のようです。
せいろ大をいただきました。普通のせいろと大の分が別の器で出てきました。始めての経験です。そばは細く、こしがあり、適度な冷たさです。つやがあって、茶色の星が見えます。滑らかな食感ですが、喉越しで少しざらつき感があります。噛むともちもち感もあります。量はたっぷりありました。お汁は辛めの濃い味わい深いものでした。薬味は葱と山葵。素晴らしく美味しい蕎麦でした。そば湯にはスプーンが一緒に出てきて、かき混ぜてから注ぎます。
そば餅もいただきました。中心が餡で周りをそばがきで包んであり、黄な粉がかかっています。そば味の甘いお餅で、特に女性に好評だそうです。
予約してから行かれることをお勧めします。 |
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| 主なメニュー （平成２０年６月） |
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せいろ 680円、同大 ＋250円、鴨せいろ 1,000円、二色（せいろとダッタン） 1,200円、
そば餅 300円、そば団子 150円、そば羊羹 200円 |
 
スッキリした店内で隠れ家のような印象です。
せいろ大です。つやがあり、星が見えます。
そば餅です。女性に好評だそうです。 |
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| アクセス方法・地図 |
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総武本線の横芝の駅から九十九里海岸方向に進み、約６Km先の左の路地に入ってすぐ。屋形南バス停の手前。 |
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いけだ庵 
