テーブル、カウンター、こあがりで20人弱の比較的こじんまりした、そしてアットホームな感じのお店です。お昼に行ったのですが、老若男女、様々なお客様がみえていました。地元の方々におなじみのお店のようです。 お蕎麦は、平日は二八のせいろ一種類で、土日限定で粗挽き細切りがあるようです。 天せいろ大をいただきました。そばは細く、こしがあってしなやかです。すこしざらつき感があるようです。星はみえません。量は大だったこともあってたっぷりです。お汁は少し辛めで、濃く、あっさり系のような味です。薬味は丁寧に細かく切ったねぎとわさび。たいへん美味しいそばでした。 夜飲むのも美味しそうです。本八幡の駅のすぐ近くなので、たっぷり飲んでも安心です。 江戸東京そば街道「東道」というグループに参加し、協同で金砂郷の種そばを益子で栽培したものを使っているそうです。なおグループには11店が参加のようです。
せいろ 650円、天せいろ 1,400円、鴨汁せいろ 1,200円、粗挽き細切りそば 700円(土日限定)、 煮あさり 350円、さつま揚げ 400円、桜エビかき揚げ 600円、日本酒(鶴齢) 550円
JR総武線本八幡駅南口を出て、線路沿いの細い道路を船橋方向へ。3つめの路地を右へ。最初の交差点の角。駅から200m弱、徒歩2分。