そばさけ管理人のパソコン奮闘記

第49回 VHD (バーチャル・ハード・ディスク)

プログラムを収容するC領域の不足をカバーする方法を探していましたら、VHDという方法を見つけました。
SDカード、マイクロSDカード、USBメモリーなどをパソコンに挿入し、そこにプログラムをインストールして使うという方法です。
私は次のような手順で実施し、良好に動作しています。
@32GのマイクロSDを挿入し、「NTFS」にフォーマットする。
Aスタート → ディスクの管理 → VHDの作成 
Bディスクの初期化 → GPT選択 → ボリュームの名称入力(V)
これで完成です。
新しいプログラムをインストールするときに、「V」を選択すれば、そこにインストールされます。
C:領域に入っているプログラムを移すことは出来ないようですが、アンインストールして、Vに再インストールすればよいのです。
これで、プラグラムを収容するスペースを32G増やすことができました。
「英辞郎」をここに移し、きちんと動作することを確かめました。
やってみれば、難しいことはありません。簡単です。

VHDを作る機能は、Windows10に備わっています。

完成させてから考えたのですが、この方法は抜本策ではないと思います。
SSDを大容量なものに取り換えるのが本道でしょう。
SSDスタンドを使って、クローンを作成すれば、難しくないようです。
遠くない将来にやってみたいと思います。

 

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